パルム商店街と平行して中原街道まで続く26号線沿いにもお店がポツリポツリと。
写真はラーメン屋天虎。無口で頑固そうな店主と微妙に影がありつつ優しそうなおかみさんにロマンを感じる。味ももちろん良し。
味こってり、麺カタの135（いちさんご）が美味しい。

店内は撮影できる雰囲気でないので、
表のメニュー写真で勘弁してください。

こちらはパルムのおもちゃ屋さん「ささや」。時々おばさんがピエロの扮装をして店の前に立ってたりする。店構えもなんだかおかしいものの、昔からあるおもちゃ屋さんで、店の前のガチャガチャや、プラモなども充実。

店の前には大雑把な標識も。

お隣のこちらは制服の店のはずなのだが、なぜか店頭ではジェラートも売られている。どうも別の店ではないようで、なんで制服とジェラートを･･･、と詮索したくなるが、多分理由は特にないのだろう。ちなみに店名は「たけや」。ささやの隣がたけやだなんてあまりにも出来すぎ。

グリーンソフトのいがらし園と「流石めでたいやき」。めでたいやきは駅前にも店舗がある。
余談だが、ここは以前、フォーカスだかフライデーだかで、星野ひかるが働いていると報道された店だという（駅前の方かも）。
掲載後彼女はすぐに姿を消し、尻尾まで餡子たっぷりの鯛焼きは今も変わらず。

惜しくも9月で閉店した亀屋。甘味所でありながら、なぜかラーメンを食べている人が多かった。ラーメンも甘味も、レモンケーキなどの懐かしいお菓子も美味しかったし、繁盛もしていたようだったが、何か事情があったのだろうか？
跡地がドラッグストアだったら怒りますよ、ホント。

ありし日の小倉ホットケーキ

流行のゆるキャラながらも、周りのゆるさに全く目立てない、可哀相な宇宙人（3才）。ゲーム屋さんの看板。

「ガンバるじゃん」は多分ディスカウントショップ。服や家具、謎のキャラクターグッズなどを売っている。
どうでもいいが、看板の絵は商品を持ち逃げする人にしか見えない。

おかしやジュース類の安い店も結構ある。500mlのペットボトルのジュースなどは、39円などという状態。この町では100円ショップも心なしか元気がない気がする。

旧阪急ストア、現東急ストアの横の階段を上ると味の名店街がある。電飾キラキラの看板もなかなか素敵に、ちょっと現代の東京とは思えない雰囲気ではある。

ここは山形とか米子ではなく、2003年の東京であります。
ネパール・チベット料理「エベレスト」などは結構人気の店。

最初は普通にまったり営業していたのだが、最近では「全品100円！」などと呼び込みかけるなど、すっかり必死な店になっている「カフェ・ド・パンダ」。
でもパンダは常にだら〜っとやる気のない態度をつらぬく。下手するとつむじ曲げていることも。

後ろ向いてしまいました･･･。

女性服Lサイズのお店はマネキンもLサイズ。このマネキンは以前には駅前よりの店にもいたような気がするのだが、気がつくと全てここに集まってきていた。入り口左右に2体ずつ設置された巨体マネキン･･･。魔除けだろうか？

パン屋さん「こみね」。餡子たっぷりの各種あんパンなど、何を買っても大抵美味しい人気のお店。店主は、あの長崎の強豪、国見高校サッカー部の小嶺監督の弟さんだとか。

国見高校が選手権優勝すると半額セールも。

パルムの両端に店を構える焼き鳥屋さん「鳥勇」。客は勝手に焼き鳥を食らい、後で串の数で精算するシステム。そのため、皮だろうがモモだろうがレバーだろうが全部同じ値段である。

毎年9月には（なぜか）サンバパレードもやって来ます！！