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最近再開発著しい川崎駅周辺をふらり。改札を出るとこのように広い空間。雨露もしのげる立派な駅前施設だ。左手は駅ビルの川崎Be。オーロラビジョンの下を真っ直ぐ降りていくと地下街のアゼリアへとつながっている。


丸井の横には巨大なヨドバシカメラができた。以前の川崎ヨドバシは京浜急行にこじんまり建っていたのだが、立派になったものだ。


京急横の旧ヨドバシへの道は、ヨドバシカメラ通りと
(勝手に?)命名されている。
現在こちらの店舗はアウトレット館となった。



ヨドバシ(ルフロン)の地下にはBeckers、クレープ屋さんなどの揃ったフードコートが。


その中の一店舗、カフェハイチのたまごドライ(カレー)。




所変わって、改札を左手に西口へ進むと新興ショッピングモールのラゾーナ川崎が。首都圏とは思えない広々とした作り。


なんかオシャレ。なんか川崎らしくない。





こちらは東口方面。川崎内に突如登場するイタリア風の街並み「ラ チッタデッラ」
以前のチネチッタ、クラブチッタなどがエンターテイメント エリアとして生まれ変わった。


チッタエリアが終わり、唐突に川崎に戻るあたりがなんともせつない




こちらは地下街アゼリアを抜けた岡田屋MORE'Sの入り口。世界一の短さを誇るエスカレーターだ。「所要時間はわずか5秒!」と自慢げ。公募の結果、名称は「プチカレーター」となった。あまり誇るようなことでもない気がするが・・・。
ちなみにMORE'Sはカルディとかもあり、物価も安くて結構使える。


肉屋の妙な安さが気になる




京急方面のdiceビルには、東急ハンズやHMVなどが入っている。こちらは西口の開発のせいで影が薄くなっている気もする。


旧東海道をたま川方面へ。川の向こうは蒲田。


一本向こうの通りを入っていくと、関東有数の風俗街である堀の内。静かな感じだが、迷彩色のつなぎを着たヤクザの方々も闊歩していて、あまり落ち着いては歩ける場所ではない。堂々とカメラを構えるのも憚られるので外れのあたりを。この出口あたりには「小料理屋」という看板を出す店が並ぶ。もちろん(?)食事処ではない。

堀の内のせいかゴミ袋までピンク色。



少し先に川崎競馬場がある。休日の夕方には、うなだれたおっさんの列が駅へと向かう姿が見られる。


たま川の風景。向こう岸では野球をしている少年たち。一方こちら岸はうらぶれた雰囲気。

川べりに立ち並ぶ小屋。
暮らしていくための設備がびっしり詰まっている。



これまでのヨゴレイメージを再開発によって覆い隠そうとしているかに思える川崎。しかし、個人的には今も昔も川崎の象徴は変わらず、このHOTEL「パ リ」だと思っている。ヴィーナスとパリ関係ないだろ!

(7/7/2007)
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