拡大地図を表示



こちらはすずらん通り。神保町は、古書店街として有名なのは言うまでもないが、喫茶店や美味しい店も多い。


神保町では、無造作な本の陳列が目立つ。思い切り外に並べられた漫画本の数々。雨が降った時のことを考えただけで憂鬱になります。


道路脇にこんな感じで置かれてたり。


値段のつけ方もなげやりな感じ。どうでもいい(と店主が思っている)本の扱いは本当にどうでもいいようだ。
大事な本以外は好きに持ってってという感じか。


いや、知らないですけどね。
それにしてもやりすぎな文字のシェーピング。もう普通の文字じゃ、すっぴんで出かける女の子の気分なの。


古書「かんたんむ」の前。いい店名。品揃えはオールジャンルで、なんか実家のダンボールから出てくるような本も結構ある。


改造文庫なんてものも。


すずらん通りの有名洋食屋「キッチン南海」と並ぶ人々。巨大カツと黒いカレーソースのカツカレーが有名。フライ系のメニューも美味しくてボリューム満点だ。


すずらん通りと靖国通りの間の通りにある喫茶店「さぼうる」。文士が集いそうな古くからの喫茶店だが、なぜかトーテムポール多数。隣には「さぼうる2」があり、こちらは食い物メニューが多い。


コーヒー


靖国通り沿いには、「書泉グランデ」や「三省堂」等の大手店舗と、写真のような音楽書とか、演劇関係などの専門店が並んでいる。


「ブンケン・ロック・サイド」は音楽雑誌やアイドル誌のバックナンバーなどが揃う。シナリオやポスターなど貴重なものもあり。


在りし日の永瀬正敏のポスターが貼られている。
お宝自慢なのか、
嫌がらせなのか微妙な所。


神保町古書センターの2階。貴重そうな漫画の並ぶその奥に見えるのが、欧風カレーの元祖と言われる名店「ボンディ」。ご飯にチーズの乗った、ほんのり甘味のあるカレーは本当に美味い。でもルーが足りなくなるのが玉に瑕。


ビーフカレー。付け合せには、じゃがいもが二つ。


スマトラカレーの「共栄堂」。ここのカレーは他では食べられない独特のもの。スマトラはインドではなく、インドネシアなわけだが、その独特の味もあって、なんとなくそれらしく丸め込まれてしまう。 スマトラマジック。


スープもついて、800円〜。
爽やかな苦味のスパイス風味。
すいません上手く説明できません。


季節限定だが、焼き林檎も有名。


神保町は古本の町ばかりでなく、カレーの町でもあるのだ。で、もうちょっと気楽に食べたい方には、バルチックカレーをお勧めしたい。ポークカレーが美味しく食べられるチェーン店は他にない。ボルシチ風の甘口ポークカレーが最高。


カレー屋の紹介ばかりで恐縮なので、なんとなく本を写してみたりして。


人文系の洋書などが揃う老舗の「北沢書店」。敷居が高そうな外観なので入ったことありません。


エロの殿堂「芳賀書店」。HのマークはHAGAのHだと思いたい。

各種専門書店、個人のやってる小さな古書店、大手書店、カレー、昔ながらの喫茶店。幅広いんだか偏ってるんだか分からないが奥の深い町、神保町でした。

(4/13/2004)
topへ戻る

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送